1961年6月18日、この村に住む4人の少女、コンチータ・ゴンザレス(12歳)、マリ・ローリ(12歳)、ヤシンタ(12歳)、マリ・クルス(11歳)が天使を見たと村民に告げた。信心深い村でもあり、あっという間に噂は広まった。


1961年、スペインのサン・セバスチャン・デ・ガラバンダルにおいて、四人の少女に天使が現れ、次いで聖母マリアが現れるという出来事がありました。聖母が話された内容は、人類の来るべき危機について忠告する大変深刻なものでした。さらに、人類の回心のために与えられる「警告」「奇跡」と「罰」の到来が告げられました。聖パードレ・ピオは存命中、この出現が本物であることを保証し、専門分野の権威を含め30人の医師がこの現象を分析しましたが、現代の科学では説明できないことを認めました。このサイトは、ガラバンダルの聖母に関する情報をご紹介しています。

ガラバンダルの聖母とは


 

天使はミカエルと名乗り、ほぼ毎日のように4人に姿を見せた。日を追うごとに野次馬の方も増えていったが、彼らには天使の姿は見えなかった。ただ口々に、少女たちの異様な反応について証言するのみであった。少女たちは恍惚とした表情でひざまずき、首を大きく不自然なまでに後ろへ反らした姿勢のまま、ときには2時間ほど硬直していたという。

7月2日の日曜日には、ガラバンダルの全村民ばかりか、近隣の村々からも群集が押し寄せた。少女たちを先頭にした大行列が教会堂より始まり、奇蹟の場所に着いた時、前回の天使の予告どおりに、2人の天使を従えた聖母マリアが出現した。と言っても、姿を見たのは少女達だけではあった。しかし、後で4人から個別に聞かれた報告内容は一致している。 聖母は純白の衣に薄青のマントをはおり、長い濃茶の髪のうえには王冠をいただいている。顔は面長で、鼻は細い。天使たちも面長で、瞳は黒い。マントは青く、なんと爪は丁寧にも短く切りそろえられていたという。

左から:コンチータ(12)、マリ・クルス(11)、ヤシンタ(12)、マリ・ロリ(12)