「暗黒の三日間」と「罰」

神秘家であった福者アンナ・マリア・タイギ*の「暗黒の三日間**」の預言と、ガラバンダルで言及された「罰」とを比較してほしいという質問が私に多く寄せられます。(ガラバンダルでは「三日間」という言葉が使われたことはありません)。

福者アンナの説明がより詳細で描写的であるのに対し、コンチータは一つだけ説明しており、マリ・ロリは出来事のある側面について説明しています。それらは実際、「火」という共通のテーマを持っています。以下は、コンチータが「罰」について聖母から許しを得て述べたものです。

「罰は条件付きで、人類が聖母のメッセージと奇跡に耳を傾けるかどうかにかかっています。もし罰が起こるとすれば、私はそれがどのようなものか知っています。なぜなら聖母がそれについて教えてくださったからです。ですが、それが何であるかを話すことは許されていません。もっと言うなら、私は「罰」をこの目で見ました。もしそれが起こるとすれば、それは炎に包まれるよりもひどいもので、火が上や下から襲ってくる以上にひどいものだと断言できます。奇跡から条件付きの罰までに、どれくらい時間が経つかについては知りません」

『ガラバンダルの出現』フランシスコ・サンチェス=ベンチュラ・イ・パスクアル著
第12章 179ページより

1962年10月7日の聖なるロザリオの祝日、マリア・エレーロ・デ・ガヤルドはガラバンダルにいて、マリ・ロリに質問する機会を得た。1962年6月19日から20日にかけての幻(「悲鳴の夜」)について、マリ・ロリと他の幻視者たちがあれほど恐ろしい様子で悲鳴を上げたのは、何を見たからなのかについて質問した。セフィオラ・エレーロの報告によれば、少女は「ああ!」と叫んだ。「恐ろしい光景だったわ。本当に怖くて、言葉では説明できません。川が血へと変わるのを見ました……空から火が降ってきました……そして、今はまだ言えませんが、もっとひどいものも見ました」

『マリアは急いで山に上った』第2巻第7章、196ページより

福者アンナ・マリア・タイギの預言

「風が吠え、うなりを上げます。かつてなかったほどの巨大な稲妻と雷が地上を打つでしょう。全地が揺らぎ、天体が乱れ(これが三日間の始まりとなります)、すべての悪魔と、あらゆる悪霊が地獄から解放され、地上を歩き回ることを許されます。恐ろしい幻が現れます。多くの人々が恐怖のあまり死ぬでしょう。空から火が降ってきて、あらゆる大都市が破壊され、空気中に毒ガスが充満し、いたるところで叫び声や嘆き声が聞こえてくるでしょう。信じない者たちは戸外で枯れ草のように燃えるでしょう。地球全体が苦しめられ、まるで巨大な墓地のようになるでしょう」

ジェラルド・ジェームズ著『最後の警告』より

つまり、私の考えでは、これらの三つの幻はすべて、同じ出来事について語っているのです。

(グレン・ハドソン)

*(訳注)福者アンナ・マリア・タイギは1837年にローマで亡くなり、1868年、棺が開けられると、衣服が劣化しているにもかかわらず遺体が腐敗していないのが発見された。1920年、再び遺体を調査すると、痛み始めていたことがわかったため、顔と手はワックスによるレプリカで覆われている。

**(訳注)ピオ神父による「暗黒の三日間」に関するコメントとされるものは、本物ではないことが関係者により証言されている。