アロイシウス神父は、多くの神秘的な賜物に満たされた非常に聖なる司祭であった。聖クラレチアン修道会に所属し、カリフォルニア州ロサンゼルスに住んでいた。神父は1970年にガラバンダルを訪れたことを非常に喜んだ。1972年、ガラバンダルの幻視者のうち二人が、ファティマに滞在中だったアロイシウス神父を訪ねた。アロイシウス師は彼らの魂を読み、彼らの幻視についての真実を見抜いた。アロイシウス師は、聖性の香りと魂を読む賜物（これはいつも起こるわけではなく、主が何かを伝えたいと望まれているときにだけ起こるという）に加えて、バイロケーション（二か所に同時に存在する）、携挙、癒やしの賜物も持っていた。自分はガラバンダルを信じているが、まだ承認されていないので、祭壇上で話すことはできないと皆に話した。さらに彼は、スペインで聖母が出現した場所の土地を彼の妹が所有していることさえ人々に告げたのだ！ 神父は1981年4月6日に75歳で亡くなられた。