1991年、最後にバチカンに送られた報告書

『ザ・ヴィジル』誌、1992年6月特別号。当時のサンタンデール司教、デル・ヴァル・ガージョとのインタビュー。

問い:ガラバンダルの調査を再開するといつ決めたのですか、また誰が決めたのですか。どのように実施され、いつ完了しましたか?
答え:この調査は1991年4月にマドリードで行った会議で最終決定されましたが、特定の日に開かれたわけではありません。その6年前から始まっており、その間に現地のあらゆる状況についていくつかの記録が取られていました。最初は少しずつやっていたので、作業の完成まで6〜7年かかりました。それまでは、以前の司教と全く同じように進めていたのです。彼らは調査に否定的でしたが、私自身は何か違うことをしなければならないとずっと思っていました。個人的な調査をしなければならなかったのは、責任を取るためにはそれが必要だったからです。ガラバンダルで非常に重要で深刻なことが起こったと感じたので、何かしなければなりませんでした。あまりに重大なことだったので、そこで実際に何が起こったのかを私自身が突き止めなければならなかったのです。

問い: この調査の結果はどうなったのですか?

答え:調査の結果は、ローマ教皇庁の教理聖省に届けられました。ラッツィンガー枢機卿に届けられたのです。

これはまだ未解決の調査であり、奇跡の日を待っているのだ。(グレン・ハドソン)