マリアは雨に濡れていなかった

1965年11月13日

マリアは出現の最中、雨に濡れていなかった

「コンチータ、6月18日に世界へのメッセージを伝えるために、私が来なかった理由が分かりますか? それは、自分でこのメッセージを伝えるのがつらかったからです。でも伝えねばなりません、あなたたちの善のために、そしてもしその意向を果たしてくれるなら、神の栄光のために。あなたたちをとても愛しています。あなたたちが救われることを願い、ここ天国で、父と子と聖霊の周りに皆を集めたいと願っています。コンチータ、私に応えてくれるというのは本当ですか?」
聖母にこう言いました。「あなたにいつも会えるなら、はい、でも会えないと分からない。私はとても悪い子だから」。「できるだけのことをしてくれるなら、私たちが助けてあげましょう」。

コンチータは書いている。「既に言ったように、激しく雨が降っていましたが、聖母と幼子イエスはまったく濡れていませんでした。私自身は、彼らを見ている間は雨が降っていることに気づきませんでしたが、出現の後にはびしょ濡れになっていました」。

『コンチータの日記』第9章より