マリア、ロザリオを教えられる

ガラバンダルの出現で、聖母は子供たちにどうすれば上手に祈れるか、とても長い時間をかけて指導される。聖母は特に、「正しく、ゆっくりと」そのロザリオを唱えるように教え、出現のたびに一緒にロザリオを唱えられた。ジョセフ・ペルティエは次のように書いている。「1969年4月にコンチータに送られた一連の質問から、聖母が子どもたちに、聖母に会うたびにロザリオを唱えるよう『命じ mando』られ、子どもたちはすべての出現の間で実際に唱えたことが分かった」。彼は後に、「少女たちは村の通りを歩き、病人の家に入り、墓地を訪れ、教会の周りを歩きながら、脱魂状態でロザリオを唱えた……聖母は少女たちに(ロザリオに限らず)すべての祈りをゆっくり、思慮深く唱えるように教えられた」と付け加えている。

「ロザリオは聖母のメッセージのとても重要な部分です」……「聖母はこの祈りをとてもゆっくりと muy lento 唱えられました」コンチータの日記65、(聖母ロザリオ全体を教える前に、少女たちにまずそれぞれの祈りの唱え方を教えられた)

少女たちが栄えの神秘を祈っているのを聞くことができる。脱魂状態にある少女たちの聖歌が2曲収録されている。