サンタンデール教区の現在の教区管理者である、オビエド大司教区のカルロス・オソロ・シエラ大司教より、ガラバンダルの出現について手紙を書いたアメリカのエドワード・ケリー氏への返答
2007年5月7日
親愛なるエドワードへ
ガラバンダルでの出来事への貴殿の評価が提示された丁重な手紙をいただいたことに、感謝致します。これを受けて、私はガラバンダルについてのあらゆる情報や考察に対してオープンであることをご承知いただきたいと思います。教皇聖下が私を教区管理者として適任だと見なされる限り、私は問題となるテーマに関して、私の前任者である兄弟たちが行ってきたことを、このようなやり方で続けていく所存です。私が今回行ったことは、司祭方が望む時間にガラバンダルに行き、ミサを祝い、そこで受けたいと望む多くの人々に、ゆるしの秘跡を執り行うことを許可するというものでした。
次期司教がガラバンダルの出来事の調査をさらに進め、その結果がローマの信仰教理省に送られ、より深く調べることができるようになることを確信しています。
私は出現を尊重しますし、本物の回心があることを知っています。これらの出来事に照らして、私たちが母マリアの保護、助け、霊、願望、信仰、希望、愛を必要としていることを伝えるために、母マリアに心をいつも開く必要性を感じずにいられるでしょうか! 私たちの御母へのこの献身を維持し続けるように、貴殿にもお勧め致します。
もし私と話したいと思われるようでしたら、遠慮なく、司教総代理を通して、サンタンデールの司教区に謁見を申し込んでください。そこであなたの情報をすべて記録し、訪問の日時を設定することができます。皆様の継続的な祈りと協力を願いつつ、心からの挨拶と祝福を申し上げます。
+ カルロス、オビエド大司教、サンタンデールの教区管理者
マリア・サラコ氏のウェブ上にあるこの手紙の英訳はこちら。