聖櫃と聖体の方を向いたまま後ろ向きに歩く

聖なるご聖体、 カトリシズムのまさに中心である聖なる秘跡への健全な献身がなければ、教会が繁栄することはできない。だが30年以上にわたって、聖体への献身が組織的に解体されているのを私たちは目撃している。

1965年6月18日付のガラバンダルの第二のメッセージで、聖母は「ご聖体はますます軽視されています」と言われ、これから起こることを警告された。

ミサ後の聖体の中に「まことの現存」が残っていることを信じない司祭たちの不穏な話がある。だがガラバンダルの聖母が1961年6月18日の最初のメッセージで、私たちは「聖なる秘跡をしばしば訪れなければなりません」と言われた時には、まだ疑いの余地も残っていた。

出現の出来事の中で、ある時、歩きながらの出現が始まると、聖母はいつも幻視者たちを村の教会に導き、そこで聖櫃の前にひざまずいて祈るように導いた。なぜそんなに頻繁に教会に行くのかと尋ねられたとき、彼らは、聖母は御子の近くにいるのが好きだと言われたからと答えた。そのような時、幻視者たちは聖母に導かれ、後ろ向きに歩きながら教会を後にした。深い敬意の表れとして、彼らは決して聖櫃に背を向けなかったのだ

「ガラバンダルでの信仰告白」
ガラバンダル・ジャーナル 2002年11-12月号より

これは、少女たちが後ろ向きに歩いたことを理由に、ガラバンダルは悪魔的であると誤って非難する人々に対する素晴らしい反論です。今、私たちは彼女たちがどうしてそんなことをしたのかを理解しました。私たちの聖母によってそうするように導かれたのです!