警告はいつ起こり、何が起こるのか?

正確な日時は知らされていないが、警告が間近に迫っているという時期について、三つの手がかりが与えられている。三つの手がかりとは、「シノドスの後であること」(2019年に一度行われており、2021年から2023年にかけて再び開催されている)、「共産主義が再来するとき」、共産主義が世界的に影響を及ぼし、特に宗教が迫害され、ミサが失われる。そして最後に、「教皇がロシアのモスクワへの訪問から戻る」(そしてヨーロッパで戦闘が勃発する)、である。この三つがすべて起こったとき、「艱難の時代」が訪れ、その後、警告が続く。


警告の前のシノドスについての動画
(マザー・ニエベスによる確認済み、スペイン語、英語字幕)


「教皇はロシア・モスクワに行かれる」(引用の由来)

アルブレヒト・ウェーバーの著書『ガラバンダル・神の御指』には、コンチータの発言とされる次のような記述がある。「教皇様はロシア、モスクワに行かれます。教皇様がバチカンに戻るとすぐに、ヨーロッパのさまざまな地域で戦闘が始まります」。 (この情報のソースを求められ、ウェーバー氏はこう答えた。「1965年11月14日、コンチータの家での長い会話の中で、コンチータがこのように言いました」)。

作家のトム・フェイヒーは、2006年にアルブレヒト・ウェーバーに彼の著書『突然、そして不意に Suddenly and Unexpectedly』の取材のためにインタビューした時に、アルブレヒトが「教皇がモスクワから戻ったら、『共産主義』の前進によって『バチカンで革命が起こるだろう』」と話したことを、私に確認した。

ジョーイ・ロマンジーノとニューヨーク・ガラバンダルセンター発行の『ガラバンダル・マガジン GARABANDAL Magazine』誌の編集者だったバリー・ハンラティからメールをちょうどもらったところだ。バリーは、1990年代にニューヨークのセンターでアルブレヒト・ウェーバーにインタビューした時、教皇のモスクワからの帰還について、基本的に同じことを言ったことを確認した。

私はバリーを何十年も前から個人的に知っており、ニューヨークのセンターで何年も一緒に仕事をしてきたので、私の意見としては、彼を非常に高く評価している。

ジャック・セールの有名な本『ガラバンダル・聖母マリアの出現 GARABANDAL: Apparitions of the Blessed Virgin Mary』の132ページ、1962年5月4日には、教皇のモスクワ行きについて書かれた一節がある。

(グレン・ハドソン、2017年9月15日)