教皇様のモスクワ訪問に関する発言について/グレン・ハドソン

5月2日火曜日に、教皇様がモスクワを訪問したいと発言されましたが、これは新しいニュースではないことを皆さんに知っていただきたいと思います。教皇様は2017年から、ウラジーミル・プーチンとキリル総主教の両氏にモスクワ訪問を打診しているのです! ですから、教皇様がこう言われたからといってあまり興奮しないようにしてください。彼らはもう5年間も教皇の要請を無視してきたことから、両者とも政治的には教皇と真摯に向き合ってはおらず、彼の訪問を本当には望んでいないことがわかるはずです。

ガラバンダルの預言が教皇のモスクワ訪問について告げているとおり、世界からの圧力が強まり、最終的には招待せざるを得なくなるまで彼らは追い込まれるだろうと私は見ています。おそらくは「平和の対話」という形で。しかしながら、預言は教皇様がモスクワから戻った後、事態がエスカレートすると言っています。ですからこの「平和の対話」は、ただの見せかけのために行われるのであって、不成功に終わるだろうと考えます。良い知らせは、その後、最悪の事態になったときには、ついに神が介入され、狂気と戦争に終止符を打つために「警告」をもたらされるということです。

マリア様が「第三次世界大戦は起きない」と予告されたことも思い出してください。ですから、良い知らせもあるのです。神のご加護を。